前年同期に比べ、売上高は1%、営業利益は56%、当期純利益は66%、それぞれ減少した。
同社は、1~3月期はDRAM価格の下落や世界経済の不透明さにもかかわらず、堅調な業績を達成したと説明した。
1~3月期の出荷量は、DRAMとNAND型フラッシュメモリーがいずれも前四半期比で15%増加した。平均販売価格はDRAMが13%下落したが、NAND型フラッシュメモリーは前四半期に近い水準を維持した。
同社は、モバイル市場などに対応する高付加価値製品の割合を拡大し、微細工程への転換を通じ実質的な成長を持続させる方針だ。
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