8回目を迎える今回は「進化、ホイールの上のグリーン革命」をテーマに、10日まで開催される。韓国をはじめ、日本、ドイツ、米国など8カ国の139社が参加した。
出展数は300台を超える。「ワールドプレミア」と呼ばれる世界初公開の新モデル6台をはじめ、アジア初公開24台、韓国初公開29台と、合計59台の新車が披露された。
現代自動車、起亜自動車、ルノーサムスン、韓国GM、双竜自動車の韓国完成車メーカー5社は104台を出展。現代自はプラグインハイブリッド・コンセプトカー「HND-6」、起亜自はクロスオーバー・ユーティリティー・ビークル(CUV)電気自動車(EV)のコンセプトカー「KND-6」、韓国GMはシボレーの新コンセプトカー「Miray」、ルノーサムスンは「SM7コンセプト」、双竜自は電気自動車「KFV2」をそれぞれ初公開した。
日本勢では、ホンダが「シビック」のコンセプトモデルをアジアで初公開。日産は第3世代「キューブ」を韓国で初披露した。トヨタ自動車は「カローラ」の韓国販売を開始した。
ソウルモーターショー組織委員会は、入場客数を100万人と予想しており、1兆ウォン(約764億8400万円)の経済波及効果を期待している。
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