【ソウル22日聯合ニュース】造船・海運市況を分析する英クラークソンが最近公表した報告書によると、2月末基準のサムスン重工業の手持ち工事量は820万6000CGT(標準貨物船換算トン数)で、世界の造船メーカーのトップに立った。
 前月トップだった現代重工業は、804万6000CGT(蔚山・群山造船所合計)。現代重工業は前月は804万7000CGTを記録し、昨年8月以来6か月ぶりにサムスン重工業から首位を奪還したが、1か月で再び明け渡した。
 3位は大宇造船海洋(766万1000CGT)で、首位から6位までを韓国造船メーカーが独占した。6社の手持ち工事量をすべてあわせると、3582万9000CGTで、世界の全手持ち工事量(1億3789万9000CGT)の27.4%を占める。

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