韓国ホテル業界、日本の復興支援で募金活動

【ソウル18日聯合ニュース】韓国の主要特急ホテルが東日本大震災を受け、日本復興を支援する。ホテル業界が18日に明らかにしたところによると、シェラトン・グランド・ウォーカーヒル、ザ・リッツカールトン・ソウル、インペリアル・パレスホテルソウル、グランドアンバサダーソウル、ルネッサンス・ソウル・ホテル、ロッテホテル、プラザホテル、JWマリオット・ホテル・ソウルなどが、日本支援の募金活動を開始した。
　自社役員・社員を対象に寄付キャンペーンを行うとともに、フロント、ロビー、レストランのレジなどホテル内複数か所に募金箱を設置し、集まった支援金を日本側に送る計画だ。
　また、全投宿客の7～8割が日本人という世宗ホテルは、募金活動に参加するとともに、ソン・ドンフェ総支配人がお見舞いと激励の電子メールを日本人顧客らに送った。同ホテルの関係者によると、メールを受け取った日本人顧客からは、お見舞いへの感謝と「かえって心配をかけて申し訳ない」という返事が寄せられているという。
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