韓国格安航空会社(LCC)を代表する済州航空の旅客機=(聯合ニュース)
韓国格安航空会社(LCC)を代表する済州航空の旅客機=(聯合ニュース)
【ソウル17日聯合ニュース】韓国国内線の搭乗者数で格安航空会社(LCC)のシェアが40.9%に達した。
 国土海洋部が17日明らかにしたところによると、今年の1月と2月のLCC5社(済州航空、エアプサン、ジンエアー、イースター航空、ティーウェイ航空)の国内線と国際線を合わせた利用者は前年同期比31.0%増加の145万2000人だった。
 国内線に限ると、LCCの利用者は同17.5%増の約117万6000人。LCCの国内線におけるシェアは前年同期比6.5%ポイント高い40.9%となった。
 特に金浦~済州路線でLCCの利用者は同20.8%増の71万9000人となりシェは55.1%に達した。金海(慶尚南道)~済州路線、群山(全羅北道)~済州路線もそれぞれ61.1%、56.7%と高いシェアになった。
 LCCは日本やタイなど国際線13路線を運航している。LCCの1~2月の国際線利用者は27万6000人。シェアは昨年の1.7%から4.0%に上昇した。
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