【ソウル15日聯合ニュース】ソウルの総合展示場・COEXで17日から20日まで開かれる韓国医療機器・病院設備展(KIMES 2011)に、日本の中小企業13社が日本パビリオンを集まり自社の製品をアピールする。
 1980年に初めて開催された同展は1990年から毎年の開催となり、今年で27回を迎える。今回は日本を含めた32カ国・1026社が出展する。
 日本企業はこれまで同展に数多くの出展をしてきたが、すべて韓国代理店による間接出展だった。今回のように13企業がまとまって出展するのは初めて。
 日本では医療・福祉・健康機器のトップメーカー、オージー技研(本社・岡山県)は低周波リハビリ訓練具などを展示。スズキプレシオン(本社・栃木県)は半導体の超微細加工技術を活かした最先端内視鏡下手術(単孔式内視鏡手術)用デバイスを目玉に、韓国側との商談を期待している。
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