同研究院では先月20日に研究施設内での放射能漏れ事故が発生し、稼動を中断していたが、教育科学技術部の承認を受け、この日午前9時ごろから再稼動に向けた準備作業が始まる予定だった。
しかし、今月11日に日本で大地震が発生したことを受け、安全に万全を期するとの趣旨で、追加点検がこの日の早朝まで実施された。原子炉稼動のため、水素を液体化するのに10時間程度かかるため、この日の再稼動は難しいと判断。15日から稼動する方針を決めた。
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