【大邱11日聯合ニュース】自動車部品大手、現代モービスの子会社で自動車用ランプを生産するIHLが、大邱テクノポリス(高度技術集積都市)に生産工場を建設する。
 大邱慶北経済自由区域庁は11日、大邱市庁で同社と投資契約を締結したと明らかにした。
 IHLは未来型の先端複合都市として開発している大邱テクノポリス内の4万9500平方メートルの敷地に自動車部品製造工場を建設し、今後5年間1020億ウォン(約75億円)を投資する計画だ。
 同工場は4月に着工し、来年1月に完工する予定だ。また、第2段階として2013年には技術研究所とアフターサービス工場を同所に設立する。
 慶尚北道・慶州市に本社を置くIHLは、自動車のリアランプとフォグランプ分野で韓国市場でシェア42%を占めている。現在、現代自動車と起亜自動車のほか、フォルクスワーゲン、アウディ、マツダ、三菱ふそう、スバルなどに納品している。
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