【ソウル10日聯合ニュース】国内最大のモーターショー「2011ソウルモーターショー」が3月31日~4月10日に京畿道・高陽のKINTEXで開催される。ソウルモーターショー組織委員会は10日、ソウルで記者懇談会を開き、モーターショーの特徴や準備状況などについて説明した。
 8回目を迎えることしは「進化、ホイールの上のグリーン革命」をテーマに、乗用車、商用車、二輪車、燃料電池、タイヤ、部品とともに自転車も展示される。過去最大規模となる8カ国139社が参加する予定。
 完成車メーカーは新車、コンセプトカー、エコカーなど300台を超える自動車を出品する。組織委員会によると、会場には現代自動車「HSD-6」、起亜自動車「KND-6」、韓国GM「Miray」など世界初公開の新モデルを含め、54台の新車が展示される。
 このほか、世界自動車CEOフォーラム、テレマチックス国際セミナー、全国大学生自作自動車大会などの付帯行事の開催も予定されている。
組織委員会の権寧寿(クォン・ヨンス)委員長は、モーターショーに100万人以上が訪れ、1兆ウォン(約736億9800万円)の経済波及効果を実現できると期待していると述べた。

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