【ソウル10日聯合ニュース】就業ポータルサイトのインクルートが10日に明らかにしたアンケート結果によると、男性会社員の71.4%がホワイトデーに女性にプレゼントをする予定だと答えた。アンケートは男性会社員336人を対象に行った。 アンケート結果によると、プレゼントの購入費用は平均で12万9000ウォン(約9585円)を予定。先月14日のバレンタインデーに女性からもらったプレゼントの平均価格3万6000ウォンを大きく上回っている。

 準備しているプレゼントの種類(複数回答)では「チョコレートかキャンディ」が48.8%で最も多く、次いで「指輪やネックレスなどのアクセサリー」が20.2%、「かばんなど雑貨」(9.5%)、「食事」(9.5%)、「花束」(4.8%)、「衣類」(4.8%)、「香水」(4.8%)、「公演チケット」(3.6%)の順だった。
 プレゼントする理由としては「バレンタインにもらったプレゼントのお礼」が58.3%で最多。「好きな女性に好感をアピール」(21.7%)、「雰囲気に流されて」(10.0%)、「同僚・上司に親近感を示す」(8.3%)などが続いた。
 ホワイトデーのプレゼントについては、「とても負担」(33.3%)、「多少負担」(29.8%)との回答が「別に負担ではない」(9.5%)、「まったく負担ではない」(9.5%)を上回った。

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