【ソウル9日聯合ニュース】韓国輸入業協会(KOIMA)が9日に発表した2月の輸入原材料価格動向によると、先月の輸入原材料主要30品目の価格の動きを示すKOIMA指数は、前月比7.26ポイント上昇の373.44を記録した。これは411.34を記録した2008年8月以来30か月ぶりの高水準。
 品目別では、天然ゴム(14.21%)が最も高い上昇率を記録し、スズ(11.75%)、カプロラクタム(9.48%)なども生産量減少などで値上がりした。また、繊維原料(7.18%)や非鉄金属(2.77%)、レアメタル(2.05%)などの指数が上昇し、石油化学原料(マイナス3.26%)、鉄鋼材(マイナス0.81%)は下落した。

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