自動車登録台数、早ければ来月にも1800万台突破

【ソウル6日聯合ニュース】自動車登録台数が早ければ2月にも1800万台を突破する見通しだ。
　国土海洋部は6日、昨年12月末現在の自動車登録台数が1794万1356台だと明らかにした。人口2．28人あたり1台の計算となる。
　自動車登録台数は2000年末は1205万9000台だったが、10年間で588万台（年平均約59万台）増加した。昨年は、景気回復に伴う消費心理の改善と新車発売、業界のマーケティング効果により、2009年末に比べ約61万6000台増え、増加幅は2003年の63万7000台に次ぐ高水準となった。
　国土海洋部は、自動車登録台数が昨年の水準（月平均約5万1000台）で増え続ければ、2月にも1800万台を超えると予想している。
　一方、昨年の新車登録台数は152万7000台で、2009年の148万5000台に比べ2．8%増加した。このうち輸入車は2009年（7万1000台）より40．6%増え、10万台を超えた。