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インドとのCEPA発効から1年、貿易量44.5%増
【ソウル30日聯合ニュース】韓国とインドの包括的経済連携協定(CEPA)が1月1日に発効して以降、両国の貿易規模が大幅に増加したことがわかった。 外交通商部によると、CEPA発効後11カ月間、インドとの貿易量は前年同期比44.5%増の156億ドル(約1兆2718億円)を記録。輸出は45.3%増の104億ドル、輸入は43.1%増の52億ドルに達した。 年間では、貿易量は2008年の156億ドルを突破し、輸出も2008年の90億ドルを大きく上回り、ともに過去最高を記録する見通しだ。貿易黒字も1~11月が52億3000万ドルと、すでに昨年通年の黒字(38億7000万ドル)を大きく上回り、過去最高記録の更新を目前にしている。 輸出を品目別に見ると、石油化学合成原料が214.4%増加したのをはじめ、船舶(151.5%)、自動車部品(43.1%)、合成樹脂(42.3%)などが大きく伸びた。輸入はアルミニウム(505.1%)、亜鉛(264.0%)、合金鉄(163.8%)、綿糸(81.7%)、ナフサ(45.5%)などが大幅に増加した。komatsu@yna.co.kr