アジア大会競泳、朴泰桓が2大会連続3冠王

【広州17日聯合ニュース】競泳の朴泰桓（パク・テファン、檀国大学）が、アジア大会で2大会連続3冠王を達成した。
　17日に当地で行われた男子100メートル自由形決勝で、朴は48秒70の韓国新記録で金メダルを獲得した。2008年の全国体育大会で自身が立てた韓国記録（48秒94）を0．24秒縮めた。
　朴は14日の200メートル自由形決勝で、1分44秒80のアジア新記録を出し優勝。16日の400メートル自由形決勝では、3分41秒53の韓国新記録・シーズン世界最高記録で金メダルを手にした。2006年のドーハ大会に続き、2大会連続の3冠王を成し遂げた。