北朝鮮が中国の政治的影響圏にさらに深く編入されるか、または、内部分裂で突然崩壊するかという質問に対しては、「両方とも望ましくない。最も望ましいのは北朝鮮が徐々に改革を進めること」との見解を示した。
また、韓国と北朝鮮は非常に大きな格差を縮める必要があり、統一費用を減らすために提案した統一税は北朝鮮の急変事態に対する懸念ではなく、国民に未来の課題を想起させるためだと説明した。
一方、11月にソウルで開催される20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)と関連しては、貿易不均衡是正に向けたガイドラインの合意は楽観しているが、数値目標の設定は不確実だと述べた。
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