【ソウル28日聯合ニュース】自動車部品大手の現代モービスは28日、7~9月期の業績を営業利益4371億ウォン(約315億6000万円)、当期純利益6048億ウォン、売上高3兆2793億ウォンと発表した。前年同期に比べ、営業利益は22.8%、当期純利益は45.3%、売上高は14.4%、それぞれ増加した。
 ただ、夏期休暇や秋夕(中秋節)連休による営業日数減少で、前期と比べると営業利益は8.4%、純利益は11.7%、売上高は6.5%、それぞれ落ち込んだ。
 同社は、新車販売の好調でモジュール事業部門の売上高が大きく伸びたほか、部品事業でも世界景気回復に伴う販促強化で国内販売、輸出ともに増加したと説明している。

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