千海成(チョン・ヘソン)報道官は会見で、離散家族再会に向けては、移動、通信、安全、医療などと関連し、ほかの官庁の支援と協力が必要だとし、「再会対象者の大半が高齢なため、再会行事が無事に終了するよう支援するため政府レベルの支援団を構成した」と説明した。また、再会対象者のうち、北朝鮮側対象者1人と韓国側対象者3人は事情により出席できなくなったと明らかにした。
離散家族再会の準備のため、韓国側の先発隊が同日午後、現地に向かう。現代峨山関係者ら22人も施設の点検のため訪朝する予定だ。
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