空軍は、戦争の主導権を早期に確保し、効率的に陸軍・海軍作戦を支援するためには、少なくともハイクラス100機、ミドルクラス200機、ロークラス100機と、計430機の戦闘機が必要だとの立場だ。戦力低下を避けるため、老朽化した「F-4」と「F-5」の運営を延長するとともに、次世代戦闘機事業(F-X)と韓国産戦闘機(KF-X)の導入に向けた事業を来年から進められるようにする考えを示した。
また、政府の有人宇宙開発計画に備え、中長期的に宇宙飛行士の養成計画を構築すると明らかにした。ことしから年齢30代初めのパイロットを対象に、3年ごとに宇宙飛行士候補を選び、管理していく予定だ。
Copyright 2010(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0