【ソウル8日聯合ニュース】統一部当局者は8日、北朝鮮が朝鮮労働党創立65年を迎える10日に大々的な行事を準備しているようだと伝えた。北朝鮮はかなり以前から行事を準備しており、大規模祝砲行事や軍事パレードがあるとみられると話した。
 大々的な党創立記念日の準備は、金正日(キム・ジョンイル)総書記の後継者が三男の正恩(ジョンウン)氏(朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長)に決まったことと無関係ではないと思われる。
 また、この当局者は、北朝鮮が4月9日の最高人民会議第12期第2回会議で憲法の一部を改正したと発表したと伝えた。最近この改正憲法を入手し、中央検察所が最高検察所に、中央裁判所が最高裁判所に名称を改めたことを確認したと説明した。
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