【ソウル23日聯合ニュース】サッカーのアジアクラブ王者を決めるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は22日、各地でホームアンドアウェー方式の準々決勝第2戦が行われ、4チーム出場した韓国勢のうち城南一和天馬だけが準決勝に進出した。
 4年ぶりの優勝を目指していた全北現代モータースはアウェーでアルシャバブ(サウジアラビア)と戦い1-0で勝利したが、15日に行われた第1戦との合計で1-2となり、準決勝進出を逃した。また、昨年チャンピオンの浦項スティーラーズは、ゾブ・アハン(イラン)とのホーム試合で1-1で引き分け、2戦合計2-3で敗退した。
 城南は水原三星ブルーウィングスとの試合に0-2で敗れたが、2戦合計4-3で、韓国プロサッカー・Kリーグチームで唯一準決勝に進んだ。城南は来月5日、全北を破ったアルシャバブと準決勝第1戦を行う。

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