【ソウル21日聯合ニュース】秋夕(中秋節、22日)の帰省や墓参りなどのため、ソウルの地下鉄と市内バスが22、23の両日、午前2時まで延長運行される。ソウル市が21日に明らかにした。
 地下鉄1~9号線は、運行本数を1日142本増やし、終点駅を基準に午前2時まで運行する。
 市内バスは、ソウル、清涼里、永登浦、竜山の国鉄4駅と、江南高速バスターミナル、東ソウルターミナル、南部ターミナル、上鳳ターミナルの4つのバスターミナルで、午前2時まで運行する。高速バスと都市間バスは1日の運行本数を1478本増やし、約17万2000人を運送する計画だ。
 個人タクシーは時間帯による運行3部制を24日午前零時まで解除し、約1万5000台が追加運行できるようにする。
 11万人が墓参りに訪れると予想されるソウル・忘憂里と京畿道・竜尾里などの市立墓地を往来する6つの市内バス路線は、運行本数を157本増便する。
 ソウル市は秋夕連休を特別交通対策期間とし、24時間体制で交通対策状況室を運営する。ソウル市が運営するコールセンター(120番)や交通情報センターホームページを通じ、さまざまな交通情報を提供する。
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