20日午後から帰省本格化、4949万人「大移動」

【ソウル20日聯合ニュース】秋夕（中秋節）連休（21～23日）を翌日に控え、20日午後から本格的に帰省ラッシュがスタートする見通しだ。国土海洋部は、連休中は全国で1日平均550万人が移動し、総勢4949万人が帰省するものと見込んでいる。
　韓国道路公社によると、午後10時現在、全国の高速道路は京釜高速道路の釜山方面一部区間、西海岸高速道路の首都圏一部区間などで車の流れが滞っている。同日には41万台が帰省するものと見込まれる。帰省の車両は午後2時～同4時にピークに達する見通し。
　21日には38万7000台、秋夕当日の22日には39万台、23日には28万5000台と、20～23日で合計147万台余りが移動すると予測される。
　ソウル市内の列車駅とバスターミナルは今のところ平素と変わりないが、同日午後から帰省客で込み合う見通しだ。