金理事長(左)と米田社長(韓国取引所提供)=15日、ソウル(聯合ニュース)
金理事長(左)と米田社長(韓国取引所提供)=15日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル15日聯合ニュース】韓国取引所は15日、日本の大阪証券取引所と長期協力関係の構築に向けた了解覚書(MOU)を締結した。
 締結式は東京で行われ、李鳳洙(イ・ボンス)理事長と米田道生社長が出席した。双方は相互交流と協力を通じ、両取引所の持続的な発展案をともに模索することで合意した。
 大証は1949年に設立された日本第2の証券取引所。2009年末現在の上場企業数は432社で世界24位、時価総額は13億8000ドル(約1170億円)で世界33位となっている。
 取引所関係者は、大証との緊密な協力で、アジアの新市場発展をリードしていく計画だと話している。

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