【ソウル5日聯合ニュース】国内最大のアートフェア「韓国国際アートフェア(KIAF)」が9~14日にソウル・韓国総合展示場(COEX)で開催される。9回目を迎えることしは、16カ国から193のギャラリーが参加し、絵画や彫刻、版画、写真、メディアアートなど5000点を超える作品を展示・販売する。
 メディアアート作品を集めた特別展では、ナムジュン・パイク(白南準)をはじめ、韓国を代表する作家の作品を鑑賞できる。
 開幕に先立ち6日には、「変化するパラダイムの中の英国現代美術」をテーマに、英国美術の今を考える学術大会が開かれる。英国はアートフェアに主賓国として参加する。

 このほか、昨年のベンチアビエンナーレの総合ディレクターを務めたダニエル・バーンバウム氏と英ロンドンのサーペンタイン・ギャラリーの共同ディレクターおよび国際プロジェクト担当ディレクターのハンス・ウルリッヒ・オブリスト氏の対談も行われる予定だ。

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