【ソウル30日聯合ニュース】10月7~15日に開催される第15回釜山国際映画祭のニューカレンツ部門審査委員長を、日本の衣装デザイナー、ワダエミさんが務める。映画祭事務局が30日に明らかにした。
 同部門は、アジアの新人監督発掘を目標とする部門。審査員には、女優のキム・ユンジンさん、台湾女優の楊貴媚(ヤン・クイメイ)さん、インドのムラリ・ナイール監督、ベルリン国際映画祭フォーラム部門ディレクターのクリストフ・テルヘヒテさんらが名を連ねる。
 一方、非アジア圏の新人監督にスポットを当てる「フラッシュフォワード賞」の審査委員長には、サンダンス映画祭ディレクターのジョン・クーパーさんが委嘱された。審査員には李光模(イ・グァンモ)監督、ロシアのアレクセイ・ポポグレフスキー監督らが選ばれた。

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