インターナショナル部門は建設会社の海外売上高でランク付けするもので、現代建設は2008年の52位から29ランクアップした。韓国勢では現代建設に次いでサムスンエンジニアリングが35位、大林産業が42位、大宇建設が54位、GS建設が63位、サムスン物産が72位、ポスコ建設が87位だった。
現代建設はまた、売上高総額をベースとするグローバル部門では、6ランクアップの33位を占め、GS建設は36位、大宇建設38位、ポスコ建設は40位を記録した。そのほか、現代建設は電力部門(Power Market)で2位、中東地域部門で4位、新規受注額部門で22位を記録した。
現代建設関係者は、国内外事業ポートフォリオの均衡を維持し、海外の新市場開拓に乗り出した結果、海外有数の企業と肩を並べることになったと説明。昨年の国内外新規受注額が134億46万ドル(約1兆1335億円)だったことを勘案すると、1~2年内に海外売上高ベースで世界20位入りも可能だと話した。
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