【釜山13日聯合ニュース】韓国銀行釜山本部が13日に明らかにしたところによると、釜山地域の銀行を除く外貨両替営業者の上半期(1~6月)両替実績は、米ドル基準で1億5800万ドル(約135億7000万円)に達した。前年同期より14.8%増加した。
 業種別にみると、カジノでの両替が1億1176万4000ドル、全体の70.5%と最も多く、次いで個人営業者が4125万8000ドル(26.0%)、ホテルが366万5000ドル(2.3%)、デパートなどが168万3000ドル(1.1%)と続いた。なかでもカジノでの両替は、円高で釜山を訪れカジノを利用する日本人が大幅に増えたことを受け、前年同期に比べ8796万3000ドル(27.1%)急増した。
 通貨別では、日本円が1億2888万6000ドルで全体の81.3%に達した。次いで米ドルが2728万ドルで17.3%。円とドルが全両替の98.6%を占めている。

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