マヒンドラ・アンド・マヒンドラのほか、インドのルイア・グループ、釜山の帽子メーカー、ヨンアン帽子が最終入札提案書を提出していた。双竜自は、入札金額の規模、有償増資額、会社債の買収金額と発行条件、買収後の経営計画の適正性などを総合的に評価した結果、マヒンドラ・アンド・マヒンドラを選定したと説明した。
マヒンドラ・アンド・マヒンドラは、サムスン証券などを買収諮問会社に選定するなど双竜自買収に強い意志を表明してきた。一部の海外メディアは、同社が4億8000万ドル(約410億円)を買収価格として提案したと報じている。
双竜自はマヒンドラ・アンド・マヒンドラと今月末までに了解覚書(MOU)を締結し、実査や代金確定などを経て11月ごろに本契約を交わす計画だ。
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