【ソウル22日聯合ニュース】国会国土海洋委員会は22日の全体会議で、忠清南道に建設する行政中心複合都市(世宗市)への首都機能移転計画を撤回し、代わりに企業や研究機関を誘致する内容の世宗市修正関連4法案について、反対多数で否決した。
 修正案は、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時の計画に反対した李明博(イ・ミョンバク)政権が整えた。
 修正案が本会議で裁決にかけられた場合でも、賛成する議員は親李(親李明博)系など120人ほどで、否決される可能性が高いと国会関係者は分析している。反対している議員は、民主党など野党議員120人、与党ハンナラ党の親朴(親朴槿恵)系の50人など、170人ほどとみられる。



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