総額2兆5000億ウォン(約1919億円)を投じ、13万8600平方メートルの用地に建設される5.5世代AMOLED新規ラインは、来年7月から本格稼動する。基板(1300×1500ミリベース)月7万枚、モバイル用(3インチ)パネル月3000万枚の量産が可能だ。
式であいさつに立った康皓文(カン・ホムン)社長は「今回の投資はプレミアム・ディスプレー市場で圧倒的な競争力を確保し、尊敬される100年企業として成長を続ける足がかりとなるだろう」と評した。
起工式には康社長をはじめサムスン電子LCD事業部の張元基(チャン・ウォンギ)社長、サムスンSDIの崔治勲(チェ・チフン)社長、サムスンコーニング精密ガラスの李憲植(イ・ホンシク)社長、サムスンエンジニアリングの朴基錫(パク・キソク)社長ら、役員・社員300人余りが出席した。
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