【ソウル22日聯合ニュース】昨年に100億ドル(約9097億円)以上を輸出した品目は船舶、無線電話機(携帯電話)など7品目、100億ドル以上を輸入した品目は原油、電子集積回路など4品目だった。
 関税庁は22日、昨年の貿易統計資料を発刊した。それによると、昨年の10大輸出品目は、トップの船舶をはじめ、無線電話機、電子集積回路、液晶デバイス、自動車、石油製品、車両用部品および付属品、放送受信機器部分品、特殊船舶、事務用部分品だった。
 船舶(372億2300万ドル)、無線電話機(295億3100万ドル)、電子集積回路(243億8400万ドル)、液晶デバイス(233億9000万ドル)、自動車(223億9900万ドル)、石油製品(221億4500万ドル)、車両用部分品および付属品(109億2600万ドル)の7品目は、100億ドル以上を輸出した。
 昨年の10大輸入品目は、原油、電子集積回路、ガス、石油製品、石炭、鉄または非合金鋼製品、無線電話機、半導体機器、鉄鋼、半導体デバイスの順。
 原油(507億5700万ドル)、電子集積回路(215億9600万ドル)、ガス(171億4700万ドル)、石油製品(124億3100万ドル)の4品目は、輸入額が100億ドルを超えた。
 また、昨年の輸出総額3635億3400万ドルのうち、重化学工業品が3038億6100万ドル(83.6%)で最も多かった。軽工業品は274億9800万ドル(7.6%)、原料および燃料が278億9200万ドル(7.7%)、食料および直接消費財が42億8300万ドル(1.2%)と続く。



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