勝利を喜ぶ許丁茂監督=12日、ポート・エリザベス(聯合ニュース)
勝利を喜ぶ許丁茂監督=12日、ポート・エリザベス(聯合ニュース)
【ポート・エリザベス12日聯合ニュース】サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会第2日の12日、B組の韓国はギリシャとの1次リーグ初戦に2-0で勝利し、白星スタートを切った。
 韓国代表の指揮官・許丁茂(ホ・ジョンム)監督は、ポート・エリザベスのネルソン・マンデラ・ベイ・スタジアムで試合後、明るい表情で記者会見に臨んだ。「すべてのトーナメントで初戦は難しいものだが、選手らがよくやってくれ、ありがたく、誇りに思う。試合の流れも良く、準備したものがしっかり出せた」と選手らをねぎらった。また、「今からがスタート。残り期間もしっかり準備してやっていきたい」と、次への意欲を示した。

 韓国はこの試合、前半7分で早々に先制ゴールを決めたが、許監督は「守りに入るのではなく、勝とうとする試合をしようと考えていた」と語った。ギリシャ戦略としては、相手の攻撃ルートを絶つことを第一に考え、サルピンギディス、ゲカス、サマラスらの攻撃、セットプレー対応などに力を入れ、こうした準備が功を奏したと評価した。ただ、良い攻撃場面を多数作ることはできたが、より細密で落ち着いていければ、得点を稼げただろうとも述べた。
 アルゼンチンとの第2戦については、強豪だが萎縮することなく選手が持ち味を最大限に発揮できるようにしたいと抱負を語った。優れた選手が集まる優勝候補のひとつだけに難しい試合になると予想されるが、やるべきことをやれば結果とは関係なく、一段階発展することができるだろうと述べた。
 一方、敗れたギリシャ代表のレーハーゲル監督は、「うちの選手たちはどこに立っているべきかも分かっていなかった」とコメントした。フォワード陣の攻めを封じ込めることができなかったのが大きな問題だったとし、「韓国はスピードがあり、ボールがあるところへ走り続けた」と評価した。ギリシャがミスをすれば韓国はスピードを上げ、前半後半ともチャンスを逃さずゴールを入れたと分析し、「韓国は本当に良い試合だった」と語った。また、ギリシャが先制ゴールしていれば試合は変わっていただろうと、悔しさをにじませた。

Copyright 2010(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0