朝鮮中央放送が、朝鮮中央通信記者とのインタビューのようすを報じたもの。同報道官は「国連はこれ以上、逆賊による反共和国(北朝鮮)ねつ造劇、謀略劇のような不義を認める場となるべきではない」としながら、このように威嚇した。
また、国際舞台に持ち出すほど事件調査結果が客観的で科学的ならば、北朝鮮の検閲団を受け入れられない理由はないと主張。検閲団を受け入れ、一点の疑惑もない物証を提示するよう強く求めた。
国連安保理は来週、非公開の会合を開き、「天安」事件について協議する予定だ。これに先立ち、韓国の「天安」事件軍・民間合同調査団は、韓国時間15日午前、国連本部で全理事国を対象に、事件の調査結果を説明する。
Copyright 2010(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0