【ソウル4日聯合ニュース】損害保険協会が4日までにまとめた資料によると、2001~2007年における韓国の交通事故患者の入院率は平均70.4%で、日本(同期間平均8.5%)の8.2倍に達する。
 頚椎(けいつい)ねんざの場合、2007年ベースで健康保険加入患者の入院率は2.4%にとどまったが、自動車保険加入患者の入院率は79.2%に上った。これは、多額の補償を望む患者の心理と、健康保険に比べて高い自動車保険の診療報酬を狙った病院の利害関係が一致するためと分析される。


Copyright 2010(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0