【釜山4日聯合ニュース】釜山で4~5日に開催される主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議のプレスセンターに、韓国の最先端の三次元(3D)テレビなどが設置され、人気を集めている。
 内外信の記者500人余りが集まる海雲台グランドホテルのプレスセンターにはサムスン電子の超大型3Dテレビ4台が設置されている。専用の眼鏡をかけてデジタル衛星放送スカイライフやKTがリアルタイムで提供する番組を視聴できる。リアルタイムの番組を3D映像で視聴できるという点で、一段階発展した技術を披露している。
 また、プレスセンター入り口には、写真のチェックや電子メールの送信、プリントなどをまとめて解決できるタッチスクリーン型のフォトテーブル3台が設置され、関心を集めている。
 G20首脳会合準備委員会関係者は「今回設置した3Dテレビとフォトテーブルはソウルで11月に開かれるG20首脳会議に備えた一種のテストだ」とし、今後も韓国の最先端メディア技術をさらに披露する計画だと述べた。



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