李大統領は、韓国政府の目標は朝鮮半島の平和維持、南北の共栄、それを通じた平和的な南北統一だと述べた。北東アジアが平和の礎となるためには、北朝鮮が核を放棄し、オープンな姿勢で国際社会に出てこねばならないが、態度を変えない限り経済の再生は見込めないと強調した。
日本の鳩山由紀夫首相はその席で、「北朝鮮の明白な反省と謝罪が前提になってこそ、6カ国協議の再開が可能だ」と指摘した。日本の独自追加制裁もすでに行動に移されたが、こうした軍事的な挑発は決して許されるべきではないと述べ、地域の平和と安定に与える影響を考慮しても、国連安全保障理事会に問題提起することが当然であり、日本はこれを強く支持すると表明した。
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