【ソウル27日聯合ニュース】ソウル市が、禁煙区域に指定されたバス停留所、公園、学校周辺200メートルの区域などで喫煙した場合、10万ウォン(約7300円)以下の過料を科す「間接吸煙(喫煙)ゼロソウル」政策を施行する。関連条例にこうした内容を反映し、10月の市議会議決を経て年内に施行する計画だ。
 こうした措置は、公共の場を禁煙区域に指定し、違反者に過料を科す内容の国民健康増進法改正案が先月に国会を通過したことによるもの。5月に行われた「間接吸煙ゼロソウル」政策に関する世論調査では、回答者の91.3%が支持を示した。

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