【ソウル27日聯合ニュース】統計庁が26日に公表した「電子商取引およびサイバーショッピング動向」によると、第1四半期にインターネット通販の取引総額は5兆9060億ウォン(約4237億円)で、統計作成開始の2001年以来、四半期ベース最大規模を記録した。
 前年同期比では25.9%増えた。生活・自動車用品が52.3%、スポーツ・レジャー用品が45.9%、旅行・予約サービスが29.4%、化粧品が34.6%増えるなど、花(マイナス17.3%)を除く全商品群で取引規模が拡大した。
 また、ネット通販の第1四半期取引額は、初めて小売販売額全体の9%を占めた。この割合は2007年6.9%、2008年7.5%、2009年8.2%と、毎年上昇している。
 一方、第1四半期の電子商取引総額は約183兆ウォンで、前年同期に比べ21.4%増えたが、前四半期比では3.3%減少した。
 前年同期との比較で、企業間取引(B2B)と企業対消費者間取引(B2C)がそれぞれ27.7%と30.4%増加した反面、企業と政府間取引(B2G)は25.5%減少した。



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