【ソウル26日聯合ニュース】外交通商部の魏聖洛(ウィ・ソンラク)朝鮮半島平和交渉本部長、米国務省のキャンベル次官補(東アジア・太平洋担当)、日本外務省の斎木昭隆アジア大洋州局長は26日午前にソウルで会合し、韓国海軍哨戒艦「天安」沈没事件を受けた対策を協議した。
 3カ国はこの外交当局局長級協議で、米国なども加わった民間・韓国軍合同調査団の調査から、事件が北朝鮮の犯行だと判明した点を重くみて、国連安全保障理事会に問題提起する案を話し合ったようだ。どのような形であれ安保理に提起する方針を確認し、具体的な手続きや時期、内容などを集中的に協議したと伝えられる。

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 この席で韓国側は、25日に行われた魏本部長と中国の武大偉・朝鮮半島問題特別代表の協議結果を日米に説明したという。


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