【ソウル20日聯合ニュース】海軍哨戒艦「天安」沈没事件を調べている民間・軍合同調査団は20日、沈没海域の黄海・白リョン島沖で回収した魚雷の推進部後方部内側から「1番」というハングル表記を発見したと明らかにした。これは調査団が確保している北朝鮮の魚雷表記方法とも一致するもので、この魚雷部品が北朝鮮で製造されたことを確認するものだと伝えた。

韓国海軍哨戒艦「天安」は今年3月26日午後9時45分頃、南北の海上境界線にあたる北方限界線(NLL)近くを航行中に
船体が二つに折れて沈没。乗員104人のうち46人が死亡した。
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