2月に浮遊体進水作業が完了した第2島(資料写真)=(聯合ニュース)
2月に浮遊体進水作業が完了した第2島(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル18日聯合ニュース】超大型人工島3つからなる「フローティング・アイランド」が、今月末までにすべて漢江に浮かべられる。
 フローティング・アイランドは、ソウル市と企業連合が総額964億ウォン(約79億1655万円)を投じ、漢江盤浦大橋南端の水上に建設している人工島。
 ソウル市は18日、3つの島のうち、第1島と第3島を下支えする浮遊体の進水作業を来週までに完了する計画だと明らかにした。第2島の浮遊体進水作業は2月に完了している。
 ソウル市は、早ければ9月にも人工島の運営をスタートする予定だ。フローティング・アイランドは島をつなぐ橋を含め、総面積9905平方メートルとなる。島別では、第1島が5508平方メートル、第2島が3449平方メートル、第3島が1038平方メートル。
 第1島にはコンベンションホール(692席)とレストラン、バーベキューガーデン、散策路などが設置される。第2島にはイベントホールと飲食店が入り、第3島にはヨットなどの水上レジャー施設と森、屋上庭園などが設けられる。



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