10日のソウル株式市場で、総合株価指数(KOSPI)は前営業日比30.13ポイント(1.83%)上昇の1677.63で取引を終えた。同日は前営業日比14.11ポイント(0.86%)上昇の1661.61で取引を開始、個人の買いを土台に着実な上昇を続け、1670台を回復した。
ギリシャなど南欧の財政危機を受け、KOSPIはこの4営業日で100ポイント近く急落していた。
一方、同日のソウル外国為替市場で、対ドル相場は前営業日比23.30ウォン高の1ドル=1132.10ウォンで取引を終了。相場はここ2日で39.90ウォン急落していたが、同日は下落幅の半分以上を取り戻した。
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