【釜山10日聯合ニュース】釜山と日本の門司港を結ぶカーフェリーの運航が再開される。釜山地方海洋港湾庁は10日、グランドフェリー所属の「セコマル」(1万1550トン)が17日に釜山港~門司港を初運航すると明らかにした。
 「セコマル」は月曜日から土曜日まで週6往復の定期運航を行う。釜山午後11時発は翌日午前7時に門司着、門司午後12時発は同日午後7時に釜山着。最大速力は23.3ノット、運行時間は7時間ほどで、乗客735人、コンテナ(約6メートル)220個の収容が可能だ。

 釜山港~門司港航路は、C&クルーズが2008年6月から運航を始めたが、親会社のC&グループの流動性危機により中断されていた。


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