日本では医療機関と観光関連23機関が参加する「トラベル・マート」を開催し、観光マーケティングを展開する予定だ。
上海では整形外科と皮膚科、歯科、人間ドック分野の医療機関が医療観光をアピールする。ソウル市と仁川市、京畿道、江原道、忠清北道がつくる「首都圏観光振興協議会」も参加し、多様な観光商品を紹介する計画だ。
ソウル市によると、昨年訪韓した観光客のうち、日本人は17%、中国人は39%を占めた。市関係者は、日本や中国など周辺国にソウルの魅力を積極的に広報し、ことしは観光客1200万人誘致という目標を達成したいと話している。
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