【ソウル3日聯合ニュース】韓国上場会社協議会などが3日明らかにしたところによると、連結財務諸表を提出した12月決算の有価証券市場上場企業のうち、分析可能な351社の業績を分析した結果、連結ベースの売上高は1676兆8168億ウォン(約141兆500億円)、営業利益は91兆5634億ウォン、純利益は53兆8621億ウォンだった。
 前年に比べ、売上高は1.30%減少したが、営業利益は7.58%、純利益は56.88%、それぞれ増加した。
 業種別にみると、金融業の連結営業利益は6兆2559億ウォンで、前年比20.59%減少したが、金融業を除いた製造、建設、サービスなどは85兆3075億ウォンで、10.45%増えた。
 店頭株コスダック市場の場合、連結財務諸表を提出した上場企業のうち、分析可能な243社の業績は、連結売上高が前年比11.0%増の54兆5654億ウォン、連結営業利益が6.7%増の2兆2737億ウォンだった。



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