「金総書記を大連のホテルで目撃」外交筋

【北京3日聯合ニュース】北朝鮮の金正日（キム・ジョンイル）総書記が3日、中国の丹東を経由し、大連に到着した事実が確認された。
　大連の有力外交筋は同日、金総書記をフラマホテルで直接目撃したと明らかにした。
　この消息筋は、ホテルの従業員を通じ、金総書記一行がホテルの新館全体を借り切り、金総書記が同日午後3時30分（韓国時間午後4時30分）現在、客室に滞在しているという事実を確認したと伝えた。
　ホテルの食堂など付帯施設はこの日休業した。金総書記一行は4日午後7時まで新館を予約していると伝えられた。また、ホテルの1階ではセキュリティーチェックが行われており、新館に行くには再びチェックを受けなければならないという。