【ソウル3日聯合ニュース】アシアナ航空が3日、金浦~日本・羽田路線で既存の航空機より燃料消費量と炭素排出量が少ない航空機のモデル運航を行った。
 「エコ・フライト」と名付けられたこの航空機は、飛行前の整備から離陸と航行、着陸に至る全過程でエネルギーの削減に努め、他の航空機より燃料費を18%削減した。適量の燃料を積み、カートなど機内に搭載される物品の重さを最小化するとともに、経済的な高度と速度を維持し、燃料消費量と炭素排出量を減らす。
 アシアナ航空は今回の運航の効果を踏まえ、段階的に「エコ・フライト」の比重を拡大する方針だ。



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