【ソウル28日聯合ニュース】国会は28日の本会議で、韓国海軍哨戒艦「天安」沈没事故の真相を調査する特別委員会を設置する決議案を可決した。
 「天安艦沈没事件真相調査特別委員会」として、与野党から10人ずつ計20人の議員が参加し、6月27日までの2か月間、沈没原因の究明や軍の危機対応能力向上案の策定などを進める。活動期間は与野党の合意により1か月間延長できる。
 またこの日の本会議では、日本の独島(日本名:竹島)領有権主張是正、独島の実効的支配強化をはじめとする中長期的な対策を講じる、「独島領土守護対策特別委員会」の設置決議案も可決した。議員18人で構成し、年内いっぱい活動する。



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