米ホワイトハウスのギブス報道官は26日の定例会見で、「沈没が北朝鮮によるものと明らかになった場合、米国はどのように対応する計画で、韓国の対応にはどのように助言しているか」との質問に対し、「米国は原因究明調査を支援しており、現時点で仮定を前提とした話は避けたい」と答えるにとどめた。現在行われている調査を基に判断するとし、調査完了後により多くのことについて話すことができると述べた。
米国務省のクローリー次官補(広報担当)も定例会見で、北朝鮮の魚雷による「天安」沈没の可能性について尋ねられると「今のところ、いかなる推定もしていない。調査は依然進行中だ」と答えた。事故に関する質問が相次ぐと、米国の行動は調査で明らかになる証拠に左右されると述べ、調査結果が出るまで待つよう求めた。
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