【ソウル26日聯合ニュース】170億ドル(約1兆6013億円)規模の韓日通貨スワップが、取り決め期限が到来する今月末に予定通り終了する見通しだ。
 金融界によると、両国は先ごろ協議を行い、韓国銀行と日本銀行との間で結んでいるウォン・円貨スワップの期限を再延長しないことで意見をまとめたという。

 通貨スワップとは、自国の通貨と相手国の通貨を交換すること。韓国は2008年末のグローバル金融危機で外貨流動性問題が浮上した際、米国、日本、中国と通貨スワップ契約を結んだ。

 当時、米国とは300億ドル規模の通貨スワップを締結したが、景気の回復が具体化し、外貨流動性が安定したことから、ことし2月1日に延長せず契約を終了した。

 日本とは、金融危機以前は30億ドル水準だった平時の通貨スワップ規模を170億ドル増やし200億ドルに拡大し、昨年10月30日とことし2月1日に170億ドルに対するスワップ期限を3か月ずつ延長した。

 金融界関係者は、韓米通貨スワップを終了した状況で韓日通貨スワップを延長すれば、市場が疑問を覚えるだろうと話している。

 ただ、日本と金融危機以前に結んだ30億ドルの通貨スワップは、危機を受けた措置ではないため維持する方向で検討されているようだ。


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